Windowsの更新を確認したところ、アップデートあったので、
いつもどおりにやったら、エラーが出て起動に失敗しました。
自動修復で、どうにか復帰。巻き戻ったので、またアップデートをかけたら、
また、再起動後にエラーが出てしまった(IRQ_NOT_LESS_OR_EQUAL)。今度は、自動修復にも失敗してしまった。
自動修復が失敗した後、詳細オプションで、選べる中に、「そのまま続ける」
というのがあったので、選んでみたがなにも反応がない。
電源を落として、再び、起動しなおし。
次に、リフレッシュを選んだところ、Windows8になって起動した。
とりあえず、 Windows8でも起動してくれたので、ほっとしたところ。
Windowsの更新をすると、ストアに8.1へのアップデートが現れたので、再び8.1へ。
と思ったら、失敗。
その後、チップセットのドライバをA07にして、 再び挑戦したところ、無事に8.1へとアップデートできた。今度は、8.1で全ての更新を適用しても、起動時にエラーが起こることはなく、使えるように復帰しました。
なにがよくて、なにが悪かったのか、はっきりせずにちょっと心配ですが、以前のように動作している様子。リフレッシュ後、元の状態に戻すのには時間がかかるので、もうやりたくないですね。
2014年7月31日木曜日
2014年7月26日土曜日
Windowsのgnuplotで、plot sin(x)をしてみた
Javaは知らないけど、便利なライブラリがあるようなので、
Clojureを触ってみようということでやってみました。
数値を得たら、プロットしてみるということはしばしばあります。 pythonだとmatplotlibを使ったりしますが、 gnuplotを呼び出すことができれば、 グラフ描画をgnuplotにまかせることもできそうです。
gnuplotは、gp463-win32-setup.exeを使ってインストールしたも のを利用しています。(ver.4.6.5でも大丈夫です) コマンドラインでgnuplotが実行できるように、インストールされたgnuplot.exeがあるディレクトリへあらかじめPathを通しておきます。
Clojureは、1.6.0をダウンロードしました。 Getting Startedにあるように、
java -cp clojure-1.6.0.jar clojure.main
で、REPLを起動して利用しています。
以下が、そのスクリプトですが、 プロセスを開始するgpstart、gnuplotのコマンドを送るgpdo、 終了するgpstopという関数を作っています。 sin(x)をプロットするのは、demo関数で行います。
Pythonで書いたスクリプトは以下の通り。
clispやClojureを使ってもgnuplotを操作できそうなので、ひと安心です。
Rubyでもやってみました。
Windows環境でirbを利用する人は少ないのかな。 ActiveScriptRuby 2.1.2-p95を利用してみたのですが、 irbのインタラクティブな環境で、Backspaceがちゃんと動作しませんでした。 検索してみたら、1.9.2での同様な症状と対処法がこちらにありました。 irbに--noreadlineオプションをつけて起動すると、正常にBackspaceできるようになりました。
2016/07/24追記
同じものをC言語で。Windows Vista 32bit MinGWのgcc-4.9.3で確認。
#include<stdio.h>
FILE *gpstart(void);
void gpstop(FILE *p);
void gpdo(FILE *p, char *s);
FILE *gpstart(void) {
/* start gnuplot process */
return popen("gnuplot.exe --persist", "w");
}
void gpstop(FILE *p) {
/* stop gnuplot process */
gpdo(p, "quit");
pclose(p);
}
void gpdo(FILE *p, char *s) {
/* send command string to gnuplot process */
fprintf(p, s);
fprintf(p, "\n");
}
void demo(void) {
/* demo function */
FILE *p;
p = gpstart();
gpdo(p, "set xlabel \"x\"");
gpdo(p, "set ylabel \"y\"");
gpdo(p, "plot sin(x)");
gpstop(p);
}
void main(void) {
demo();
}
数値を得たら、プロットしてみるということはしばしばあります。 pythonだとmatplotlibを使ったりしますが、 gnuplotを呼び出すことができれば、 グラフ描画をgnuplotにまかせることもできそうです。
gnuplotは、gp463-win32-setup.exeを使ってインストールしたも のを利用しています。(ver.4.6.5でも大丈夫です) コマンドラインでgnuplotが実行できるように、インストールされたgnuplot.exeがあるディレクトリへあらかじめPathを通しておきます。
Clojureは、1.6.0をダウンロードしました。 Getting Startedにあるように、
java -cp clojure-1.6.0.jar clojure.main
で、REPLを起動して利用しています。
以下が、そのスクリプトですが、 プロセスを開始するgpstart、gnuplotのコマンドを送るgpdo、 終了するgpstopという関数を作っています。 sin(x)をプロットするのは、demo関数で行います。
(defrecord GnuplotProc [proc out in]) (defn gpstart "Start gnuplot process" [] (let [proc (.start (doto (ProcessBuilder. '("gnuplot" "--persist")) (.redirectErrorStream true))) out (clojure.java.io/writer (.getOutputStream proc)) in (clojure.java.io/reader (.getInputStream proc))] (GnuplotProc. proc out in))) (defn gpstop "Stop gnuplot process" [proc] (.destroy (get proc :proc))) (defn gpdo "send command string to gnuplot process" [proc s] (let [w (get proc :out)] (.write w (str s)) (.newLine w) (.flush w))) (defn demo "Demo function" [] (def p (gpstart)) (gpdo p "set xlabel \"x\"") (gpdo p "set ylabel \"y\"") (gpdo p "plot sin(x)") (read) (gpstop p)) (demo)clispと、pythonでも書いてみました。
(defun gpstart ;Start gnuplot process () (make-pipe-io-stream "gnuplot --persist" :buffered t)) (defun gpstop ;Stop gnuplot process (proc) (let () (gpdo proc "quit") (close proc))) (defun gpdo ;send command string to gnuplot process (proc s) (let () (format proc "~A~%" s) (force-output proc))) (defun demo ;demo function () (let ((p (gpstart))) (gpdo p "set xlabel \"x\"") (gpdo p "set ylabel \"y\"") (gpdo p "plot sin(x)") (read) (gpstop p))) (demo)
Pythonで書いたスクリプトは以下の通り。
import subprocess def gpstart(): """ Start gnuplot process """ proc = subprocess.Popen(["gnuplot", "--persist"], stdin = subprocess.PIPE, stdout = subprocess.PIPE, stderr = subprocess.PIPE) return proc def gpstop(proc): """ Stop gnuplot process """ gpdo(proc, "quit") proc.kill() def gpdo(proc, s): """ send command string to gnuplot process """ proc.stdin.write(s) proc.stdin.write("\n") proc.stdin.flush() def demo(): """ Demo function """ p = gpstart() gpdo(p, 'set xlabel "x"') gpdo(p, 'set ylabel "y"') gpdo(p, 'plot sin(x)') raw_input() gpstop(p) if __name__ == '__main__': demo()この程度なら、行数はほぼ一緒ですね。
clispやClojureを使ってもgnuplotを操作できそうなので、ひと安心です。
Rubyでもやってみました。
def gpstart # Start gnuplot process IO.popen("gnuplot --persist", "r+") end def gpstop(io) # Stop gnuplot process io.close end def gpdo(io, s) # send command string to gnuplot process io.puts(s) end def demo io = gpstart gpdo(io, "set xlabel \"x\"") gpdo(io, "set ylabel \"y\"") gpdo(io, "plot sin(x)") gets gpstop(io) end if __FILE__ == $0 demo endシンプルですね。
Windows環境でirbを利用する人は少ないのかな。 ActiveScriptRuby 2.1.2-p95を利用してみたのですが、 irbのインタラクティブな環境で、Backspaceがちゃんと動作しませんでした。 検索してみたら、1.9.2での同様な症状と対処法がこちらにありました。 irbに--noreadlineオプションをつけて起動すると、正常にBackspaceできるようになりました。
2016/07/24追記
同じものをC言語で。Windows Vista 32bit MinGWのgcc-4.9.3で確認。
#include
FILE *gpstart(void);
void gpstop(FILE *p);
void gpdo(FILE *p, char *s);
FILE *gpstart(void) {
/* start gnuplot process */
return popen("gnuplot.exe --persist", "w");
}
void gpstop(FILE *p) {
/* stop gnuplot process */
gpdo(p, "quit");
pclose(p);
}
void gpdo(FILE *p, char *s) {
/* send command string to gnuplot process */
fprintf(p, s);
fprintf(p, "\n");
}
void demo(void) {
/* demo function */
FILE *p;
p = gpstart();
gpdo(p, "set xlabel \"x\"");
gpdo(p, "set ylabel \"y\"");
gpdo(p, "plot sin(x)");
gpstop(p);
}
void main(void) {
demo();
}
2014年7月19日土曜日
クイックっぽいソート
Web上をいろいろ見ていたら、Hskellの5行のクイックソートというのがあるみたいで、Pythonでも書いてみました。
Quickソートが何をやっているのかを書き記したようなものみたいになっています。
pythonでもそんなに長くならないですね。
CLISPでも動くように、一対一で書き直してみると、
当たり前ですが、あまり変わらないですね。
def qlikesort(data): if len(data) < 1: return data smaller = [x for x in data[1:] if x < data[0]] larger = [x for x in data[1:] if x >= data[0]] return qlikesort(smaller) +[data[0]]+ qlikesort(larger)
pythonでもそんなに長くならないですね。
CLISPでも動くように、一対一で書き直してみると、
(defun qlike-sort (s) (if (null s) nil (let ((smaller (remove-if (lambda (x) (>= x (car s))) (cdr s))) (larger (remove-if (lambda (x) (< x (car s))) (cdr s)))) (concatenate 'list (qlike-sort smaller) (list (car s)) (qlike-sort larger)))))
当たり前ですが、あまり変わらないですね。
Graffiti入力っぽいキーボードを修正した
DELLのLatitude10でしばらく使っていたGraffiti入力っぽいソフトウェアキーボードに、ショートカット機能を追加してみた。ショートカットストロークのあとに、アルファベットのストロークで、コマンドを実行するものだ。ショートカットで起動させるコマンドは、テキストファイルに書き込んでおくようにした。python+wxPythonで書かれたスクリプトを修正するのは、動作を確認しながら、少しずつ手を加えていき、30分ほどで修正が完了した。
Windowsタブレットは、あたりまえだけどWindows上で作成したスクリプトがそのまま動作するので、自作のスクリプトを動作させる環境としては、とてもよいものだと思う。操作方法も特別なことはないし。最近、8インチのWindowsタブレットが気になるところですが、Latitude10が調子よく動作しているので、しばらくはないかな。
Windowsタブレットは、あたりまえだけどWindows上で作成したスクリプトがそのまま動作するので、自作のスクリプトを動作させる環境としては、とてもよいものだと思う。操作方法も特別なことはないし。最近、8インチのWindowsタブレットが気になるところですが、Latitude10が調子よく動作しているので、しばらくはないかな。
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